自由研究をしよう

手作りカメラで撮影

1用意するもの

材料やどうぐ

  • 1リットルの牛乳パック
  • 黒い画用紙
  • 半透明のビニール袋
  • 虫めがね
  • コピアート紙ホームセンターにない場合はインターネットでも購入できます
  • ハサミ/カッター
  • セロハンテープ
  • アイロン

2作り方

かならず大人の人といっしょにカメラを作ってください

牛乳パックの頭と底を切り取って、筒のようにします。

半透明のビニール袋をピンとのばして、取りつけます。

もう一方はのぞくところになるので何もつけません。

黒い画用紙で牛乳パックののぞくところ以外を覆う黒い箱を作ります。

この2つを動かして使うので、セロハンテープなどでとめないでください。

黒い箱の底に直径2センチメートルくらいの穴をあけます。

あけた穴に虫めがねを取りつけます。

黒い箱に牛乳パックをはめこみます。(カメラの完成)


3実験

よく晴れた日がオススメです

絶対に太陽を見てはいけません!

外に出て、撮りたい場所を決めましょう。(日陰から日なたを撮ります。)

カメラののぞき口からビニール袋に映った景色が見えましたか。

うまく見えないときは、牛乳パックを動かしてピントを合わせましょう。

※撮影に20分くらいかかるので、カメラをおく場所も見つけてください。

うまく見えるようになったら、牛乳パックに目印の線を引いておきます。

黒い箱から牛乳パックを取り出して、ビニール袋の上にコピアート紙を黄色の面を上にしてはりつけます。

※このコピアート紙が、フィルムになります。

牛乳パックを黒い箱にはめこんで、さきほど目印の線を引いたところに合わせます。

風などでカメラが動かないようにして、20分くらいそのままにします。

20分くらいたったら、コピアート紙をカメラから外します。

コピアート紙の裏からアイロンを当てると景色が浮き上がってきます。

※やけどをしないように、大人の人といっしょにやりましょう。

完成した写真


4観察ポイント

ビニール袋に映った景色はどうなっていますか?自分の目で見る景色とは、逆さまになっていますね。

解説

人が目で景色を見るしくみは、景色=光が水晶体を通って目の中に入り、網膜というところに映るというものです。

カメラが景色を映すしくみはこれと同じで、レンズが水晶体、フィルムが網膜に当たります。レンズを通って入ってきた景色=光が、フィルムに映るのです。

  

フィルムに映った景色は、どのようになっていたでしょう?実験で分かったように、逆さまになっていましたね。

じつは目で景色を見る時、網膜にはさかさまに映っているのですが、脳が正しい向きに直しています。カメラは、現像のときに(実験ではアイロンで温めたときに)正しい向きに直しています。